『○○しなければならない』ToDoに関しては
checkpad.jpにお世話になりっぱなし。『ここを見れば何をしなければならないのかわかる』と100%自信を持って言う事は出来ませんが、以前と比較しかなり安心感が増したことは間違いないと言えます。まだまだ精進が必要です。
作成したToDoリストに基づき業務を進めていくのはいいのですが、最終Outputに持っていくまでに情報収集・整理をする機会がかなりあります。
その際、「効率的に収集・整理を図るにはどのようにすればいいのか?」という疑問が出てきます。
インターネット上の情報をまとめるだけなら、URL一覧を作成したり、ソーシャルブックマーク等を活用すれば充分かと思います。
しかし、そこに「自分の意見」「集めた情報を自分の言葉でまとめる」といった作業が発生したときどうするべきか?特に複数の案件があった場合に混乱をきたす可能性が高くなってしまいます。
そこで、ふと思い出したのが
Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~に書かれていた田口さんの一文です。
フロー的なToDoはcheck*pad.jpを使って管理しています。ストック的な情報はWikiを使って保管、検索しています。
ん?Wikiかぁ、そう言えば聞いたことや見たことはあるけど『自分の仕事を整理するために使う』という発想なかったなぁ・・・
というわけで、色々調べて考えてみることにしました。
ToDoの管理は会社でも自宅でも外出先でも、とネットワークを使った
checkpad.jpが理想的(但し、危ない表現は控えて・・・)ですが、ストック的な情報はWeb上には置きたくないし、Web上に置いて曖昧な表現をするのもイヤ。
となると、
ローカルで使えるWiki TiddlyWiki が良さそうという結論に至りました。
早速ダウンロードして使ってみたところ、
ヤバイ!これ面白過ぎる!導入初日は仕事そっちのけでついつい楽しんでしまいました。
まぁ、楽しみつつも導入後のストック的な情報(資料の下書きまで)が全て入力されてしまいました。
といい事尽くしの
TiddlyWikiですが、今のところ1点だけ注意すべき点が。
ローカルPC上で全て管理してる故に、PCが突然動かなくなった時を想定する必要があります。要するにバックアップの事ですが。
定期的にバックアップを取られている方は問題ないでしょうが、サボりがちな人(=私)は業務フローに『ローカルPC以外の安全な場所にバックアップ』を組み込まなければならないと思われます。
不便を感じる点は様々なマクロを導入することにより、大半はカバー出来ると思います。便利なマクロについては、別の機会に紹介出来ればいいなぁ・・・と考えております。
情報収集・整理に困っている方、是非一度お試し下さい。
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